シーズーフェスティバル公式サイト

楽しい今日だから知ってほしい保護犬のお話

保護犬という存在をご存じでしょうか?

飼育放棄や多頭飼育崩壊、劣悪な環境での生活からレスキューされ、幸せな未来を掴むために保護された犬たちを保護犬と呼び、保護犬たちの幸せな未来をつくるために活動する団体さんや個人の方がいらっしゃいます。

みなさんの愛犬と同じかわいい命だけれど、まだ本当の幸せを手に入れられていない犬たちのために活動する保護犬や保護団体の現状を知って頂きたいと思い、シーズーフェス2024ではメインステージにて、『ハッピー犬屋敷』のお二人に保護活動のお話をさせて頂きます。

ハッピー犬屋敷とは?

2011年1月1日に「ハッピー犬屋敷 保護犬を家族に」とブログを開始し、丸13年。

当初は「ハッピー犬屋敷」とは代表のショコママのブログのタイトルで保護活動は個人的なライフワークだった。

その活動も2年3年と経過し、お手伝いしてくれる仲間が増え現在は60人前後の仲間と活動し、2013年11月1日から一般社団法人ハッピー犬屋敷としてスタート。

繁殖引退犬、一般放棄、病気や高齢の子達約270頭の在校生が各預かりママの所で愛情を受け社会性を身につけながら、本当の赤い糸が繋がり幸せになれるようサポートしている。

主な活動

サイオスふれあい会(埼玉県、月1回)

大倉山プチふれあい会(神奈川県、月1回)

小豆沢ふれあい会(東京都、2ヶ月に1回)

本校プチふれあい会(不定期)

ハッピー犬屋敷のプチマルシェ(ネットショップ)

フリーマーケット出店(不定期)

ハンドメイドイベント出店(不定期)

ドックイベント出店(マダムせつこ、不定期)

登壇者プロフィール

松田有紀子(ハッピー犬屋敷では、かのママ)

Instagram @kano_kyun

困っている人を助ける仕事がしたいと思い社会福祉士を取得し医療ソーシャルワーカーとして勤務。

そんな時に保護犬の存在を知り、偶然ハッピー犬屋敷のシーズーの里親に応募し、ご縁があり黒シーズー・かのんの里親になる。

この事がきっかけとなり、人を助ける事より人間のせいで辛い思いをしている動物を助けたいと思い、ボランティア活動を開始。

洋裁一家で育った母を巻き込み、ワンコ服を作りハッピー犬屋敷のイベントで販売を開始。

その後シーズー・ナナをお迎えしたが血管肉腫の為2年で看取る。レスキューされ2年しか家庭犬として過ごさせてあげられなかった悔しさから、ボランティア活動の幅を広げる。

現在は働きながら、各種イベントに参加し洋服の販売を行い売り上げをハッピー犬屋敷に寄付を行い、そして年2〜3回種子島へ行き種子島アニマルレスキューのボランティアも行っている。

預かり:松永千津子(ハッピー犬屋敷ではみなみママ)

Instagram @yaiyan3241

愛犬を闘病の末、亡くしペットロスの辛さを味わいながらの日々を送っていたが、犬のいない生活に耐えられず、偶然参加したハッピー犬屋敷のイベントで保護犬と出会う。

その後ご縁があり、トイプードルの女の子の里親となり「みなみちゃん」と命名。

みなみちゃんからのご縁でハッピー犬屋敷の預かりママとなり、9年。

みなみママとして、たくさんの卒業生を送り出しながら各種イベントにも積極的に参加している。

 

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